初春の会
冬休みが終わり、補習校でも新年がスタートし、初春の会が開催されました。
デンバー総領事や校長の挨拶から始まり、日本の災害に遭われた方々への黙祷が捧げられました。
代表の子供たちが今年の抱負を発表し、その後には剣道部の迫力ある実演や餅つき、書き初め、カルタ、縁日体験など、多彩なプログラムが用意されました。
剣道部のかけあいや掛け声に生徒たちは興味津々で見入っていました!
その後の餅つきでは一人一人が大きな杵を持ち上げ、「よいしょー!よいしょー!」の声とともに一生懸命餅をつく様子が楽しく、会場には声援と笑い声が響いていました。
つきたてのお餅はボランティアの方々によって、一口サイズのきな粉餅に!
たくさんのご協力をいただき、ありがとうございました。
美味しそうにお餅をほおばる生徒たちがとってもかわいらしかったです!
カルタではクラスごとに熱気が広がり、高学年では百人一首も取り入れられました。子供たちは見慣れない聞きなれない言葉に戸惑いつつも、一生懸命札を見つけようとしていました。
初春の会は日本の文化に触れ合いながら、学校コミュニティを一体化させる素晴らしい機会です。
補習校ならではの日本のイベントで、冬休み明けの新しい学期が良いスタートとなりました。
初春の会の様子は何回かに分けてお見せする予定です。次回の更新もお楽しみに!