2025年度 卒業式

デンバー日本語補習学校では先日、卒園式・卒業式が行われました。

幼稚部の年長さん、小学6年生、そして中学3年生が、それぞれ新たな一歩を踏み出す大切な節目の日です。

在校生や保護者が見守る中、年長さんたちは名前を呼ばれると元気に返事をし、堂々と舞台の中央へ。

しっかりと卒園証書を受け取る姿はとても立派で、4月から1年生になる準備がすでに整っているように感じられました。
その頼もしい姿に、思わず胸が熱くなります。

小学6年生と中学3年生は、一人ひとりがスピーチに臨みました。テーマは「自分が大切にしていること」や「座右の銘」。

この日のために日本語で文章を丁寧に考え、何度も練習を重ねてきたことが伝わってくる、素晴らしい発表でした。本番ではその努力が存分に発揮され、どのスピーチも心に響くものばかりでした。

式の後半には、赤ちゃんの頃から現在までを振り返るスライドショーが上映されました。小さかった頃の姿が映し出されるたびに、会場からは歓声や笑い声が上がり、同時に懐かしさに浸る温かな空気が広がります。それぞれの歩んできた時間の重みを感じる、感動的なひとときとなりました。

平日は現地校に通いながら、日曜日も補習校で学び続ける日々は、決して簡単なものではなかったはずです。それでも最後までやり遂げた経験は、子どもたちにとっても、支えてこられた保護者の皆さまにとっても、大きな自信と誇りとなることでしょう。

ここで出会った仲間や積み重ねてきた経験が、これからの未来を切り拓く大きな力になりますように。

ご卒園、ご卒業、誠におめでとうございます。

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