JSD図書館に新しく本が入りました!

今年も残すところあと2日となりました。23年どんな1年でしたか?
補習校ブログでは最後に、課題図書にフォーカスしてご紹介したいと思います。

JSD 図書館に、14冊!の課題図書が仲間入りしました。

「日本語で読むのは難しそう」「読書は苦手」でも興味のある本なら前向きに読めるかもしれません♪今まで同様に大事に読んでくださいね。

課題図書って??

(1) 誰が決めるの?→「全国学校図書館協議会」というところです。

(2) どうやって決めるの?→ 以下のような条件を念頭に、本の専門家が選びます。

1 新しく出版された書籍であること(1~2年以内)。

2 その学年児童の成長・発達に応じた内容であること。

3 その学年児童の学習に応じた内容であること。

4 人を大切にしている内容であること。

5 情報が正確であること。


課題図書を読むとどんなメリットがある??

(1) 学習のふりかえりができる

課題図書には、学年の学習に応じた漢字、用語が使用されています。よみがながなくても読めるかどうか、目安にしてみて下さい。

(2) 知らない世界を知ることができる

今、社会で起きていることがらを子どもの目線にあわせて登場させています。(外国のくらしや、文化など)近年は、物語だけでなく、ユニバーサルデザインや環境問題について考える本も課題図書に選ばれています。子どもたちが自分たちの社会に興味、関心をもつきっかけになれば、と思います。

(3) 今の子どもを知ることができる

出版されてからあまり時間がたっていない新しいものが選ばれているので、現代の子どもの姿が描かれています。「子どもを知る」という意味でおうちの方にもおすすめしています。また、中学年以上の課題図書には、大人が読んでも新たな発見がありますので、お時間がありましたら、おうちの方もぜひ、手にとってみて下さい。

今年もたくさんの生徒が補習校で成長し、子どもたちの奮闘や楽しい瞬間で活気にあふれた一年でした。来年も補習校で生き生きと活動している生徒たちの様子や、授業やイベント、補習校での生活を通じてどのように成長していくのかを書いていけたらと思っています。よろしくお願いします!

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