第38回コロラド日本語弁論大会
先日、センテニアル市のKoebel Libraryで第38回コロラド日本語弁論大会が開催されました。当校からも中学2年生のあきらさん、そして小学6年生のけな君が参加しました!
二人ともたくさんの観衆の前で堂々と発表してくれました。あきらさんは「マブイグミ(魂込め)」というタイトルで、沖縄のおばあちゃんのうちに行ったときの思い出を沖縄の慣習や方言を含めながら情緒豊かに伝えてくれました。そしてなんと、継承部門で1位🥇を受賞しました!
けな君は、「家に帰ったらアイス!」という夏休みに日本の学校に通った際の話。家に帰ったら冷たいアイスを食べよう、と楽しみにして、ランドセルを背負って暑い道中頑張ったエピソードを小物を使いながら発表してくれました。
アメリカで子育てをしていると子供の日本語能力が気になるところですが、同じようにアメリカで育っている子供たちがここまで日本の文化を理解して、自分の言葉で思いを伝えられることは素晴らしいですね!そして親としても励みになりますね。
来年もまた多くのみなさんに参加いただけますように!