七夕の願いを込めた笹飾り
海外で暮らしていると、つい忘れがちな日本の四季折々の行事。デンバー日本語補習学校では、そうした日本文化を大切にする取り組みの一つとして、今年も一足早く七夕のイベントを行いました。
当日は寄付していただいた本物の笹に、子どもたちが短冊に願い事を書いて飾りつけをしました。
アメリカで本物の笹を使って七夕を楽しめるのは、当校が多くの皆さまに支えられているからこそ!このような機会を持てることを嬉しく思います。
さて、朝の会では、「おりひめとひこぼし」のお話を聞いたあと、みんなで元気に七夕の歌を歌って、一気に七夕モードに♪
その後、各教室に戻ってからは、一人ひとりに笹が配られ、折り紙で飾りを作ったり、心を込めて短冊に願いを書いたりと、子どもたちは集中して制作に取り組んでいました。
幼稚園から中学生まで、思いのこもった笹飾り。完成した笹飾りを嬉しそうに見せてくれる子どもたちの笑顔が印象的でした。みんなの願い事が叶いますように!